2012/05/18  オランダ・ベルギー旅行記 6日目
6日目。再びオランダに戻ります。
TGVでアムステルダムへ。
何故にTGV(フランスの列車)かと言えばパリからブリュッセルを経由してアムステルダムまで続いているから。
ちなみにベルギーにはベルギー語というのは無く、オランダ語とフランス語が公用語として使われています。
(ブリュッセルは主にフランス語)
で、さらにオランダとベルギーは元々1つの国だったので国境の壁が無く、パスポートレスです。

以前フランスでTGVに乗った時は2等車だったけど、今回は1等車だったのでめちゃ豪華でした(笑)
日本の新幹線もグリーン車はこんな感じでオシャレにすれば良いのになぁ…。

アムステルダムに着いたらさっそく美術館地区へ。
今回やたら美術館観光が多かったです。

まずはゴッホ美術館。ここは撮影禁止なので写真はありませんが、あの13本の『ひまわり』や『自画像』が展示してあります。
でも正直、ゴッホの良さがよくわからない。
個人的にはどれもこれも何故これが?って感じなんですよねぇ。
むしろ生存中に1枚も売れなったことに納得と言うか…(笑)
ただ時代時代で作風が大きく変わっている画家なので、その変遷を追っていくのは面白いと思います。

次は国立美術館。
こちらは再びフェルメールやレンブラントの作品があります。


レンブラントの代表作『夜警』。

レンブラントは後にレンブラントライトと呼ばれる、まるでスポットライトをあてたかのような光(とその影)の使い方が特徴で、フェルメールと並ぶオランダの代表的な画家の1人です。

ただあまりにもその写実性を突き詰めた結果、この『夜警』は問題作となり、レンブラントの名は失墜します。
それは絵にフォーカスの概念を入れてしまったから。
フェルメールの作品やそれまでのレンブラントの作品では手前から奥までパンフォーカスに描かれてましたが、レンブラントはこの作品で奥行きを持たせる為にボケを使用しました。
客観的に見れば見事としか言い様がありませんが、当時肖像画というのは金持ちの娯楽で、この集団肖像画も中に描かれている人達がお金を出し合って画家に書かせていました。ところがお金を出したにも関わらず後ろにいる人達はボケているのです。
これが怒りを買ってしまい、以降レンブラントに作品を依頼する人はいなくなったそうです。
何とも悩ましい問題ですが、当時の時代背景を考えると頷ける話だと思います。


オランダは何と言っても自転車先進国。
自転車専用道路があるのはもちろんのこと、信号機の長さが自転車の速度を基準にしていたり歩行者よりも自転車の方が立場が上(歩行者とぶつかった時は歩行者が悪い)だったりします。

この後は軽く車窓観光してホテルへ。


宿泊先のホテル(アムラート アムステルダム)

このホテルはかつて城だったものを改築してホテルにしたもので中はまるで迷路のようでした。
でも屋根は高く部屋も広々で今回の旅で宿泊したホテルの中で一番良かったです。
伊達に5つ星ホテルじゃなかったです(笑)

夕食を食べた後はぶらっとアムステルダム中央駅へ。



海外に行ったら出来るだけその国の今の文化に触れる為に駅に足を運ぶようにしています。
駅で人の流れとかを見てると、何となく今を生きる人達の生活スタイルが見えてくるような気がするんですよ。
で、今回の旅でもブリュッセル中央駅、南駅、スキポール空港駅、アムステルダム中央駅と4つ見ましたがここの駅は東京駅のモデルになっているだけあって一番カッコ良かったです。


駅のホームもヨーロッパ特有の天井の高いドーム型屋根で、こういうのはやっぱりテンション上がっちゃいます(笑)
屋根が高い理由は何でしょうね? 蒸気機関車時代の名残かな?


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