2012/05/15  オランダ・ベルギー旅行記 3日目
さて3日目。この日はアントワープを経由してブルージュを目指します。
その前にまずは世界遺産となっている風車郡。



オランダと言えばチューリップと風車をイメージする人も多いでしょう(笑)
そしてこの日の午前中は奇跡的な大快晴。これだけの快晴は中々無いそうです。


かなりセンサーを痛める撮り方だったり(笑)

この風車郡は発電用では無く、街から水を汲み上げる為のものです。
土地が海抜より低い為、昔は風車で水をかき出していました。
また、水をよく吸収するという理由からポプラの木なんかも多く植えられており、まさにオランダは水との戦い歴史だったと言えます。
よく大阪の街は国では無く、商人が作ったなんて言いますが、オランダという国も神では無く、オランダ人が作ったなんて言われています。



続いてベルギーに入り、アントワープへ。
ここはあの有名な童話『フランダースの犬』の舞台となった街です。



街の中心部にある大聖堂の中でネロ少年が最後に見たルーベンスの祭壇画『キリストの降架』も見ました。
(対となる『キリストの昇架』もあります)



後は特にこれといって説明するような所も無いかも。
街自体は至って普通のヨーロッパの街って感じでした(笑)



そしてブルージュに入ってこの日は終わり。


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